こどもが、小さな段ボールを足の裏につけて、遊んでいたため先生が「下駄を作ってあげようか?」と問いかけるとみなさん不思議な顔をして「下駄ってなあに?」と尋ねました。最近では下駄を見なくなったから仕方がないかと思っていると、だれかが、絵本の「だるまちゃんとてんぐちゃん」に出てくる下駄で思い出し「天狗ちゃんの下駄だよ」と言ってくれて、下駄作りがはじまりました。先生が作る下駄にこどもたち興味津々ですね。
出来上がった下駄をはく子どもたち。しかしどこにどう足を入れたらいいかわからないようでした。そこで下駄に足を書いてわかりやすくしてみました。
明日も予約一杯で大人気でした。今後、本物の下駄を見せたりしながら日本の伝統を感じられるような保育につなげていけたらと思っています。